Festival Report フェスティバル レポート 2008

1本の筆が生み出す芸術、キャンバスは人の顔/リズ スモール

Liz Small(リズ スモール)さんは静岡が大好きな、カナダ出身のフェイスペインター。

大道芸ワールドカップで何人の人の顔にフェイスペインティングを施したか聞いたら、''I can't count.(数えられないわ)''という返事・・・なるほど、長蛇の列を見れば納得です。
お忙しいところを、手を動かしながら我々の質問に答えてくださいました。

「色々な国で多くの人にフェイスペインティングを施してきたと思いますが、日本人と他の国籍の人をペインティングしていて何か違いを感じますか?」という質問に対しては、「日本人は本当に忍耐強いね、1時間でもじっと待っていますよ。」というお言葉。
こんな質問をしている間にも、子供の顔には美しいペインティングが施され、次の順番の方にペインティングを施し始めました。1人当たり5分といったところでしょうか、速い!

ちなみに、お客さんの国籍によってリクエストされる顔にペイントしてもらいたい絵・模様は違いますか?という質問をしてみましたが、そういった違いは特に感じられないようです。

フェイスペイントはちょっと・・・とためらっているあなた!
フェイスペイントは石鹸で簡単に落ちるそうですので機会があったら是非やってみましょう!(勝)

2008フェスティバルレポート / 2008アーティスト ウォーキングストリート
2008/11/03 03:11 PM
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