Festival Report フェスティバル レポート 2008

大盛況!観客を巻き込んだペッピワールド/ペッピ ザ クラウン

「僕のパフォーマンスはお客さんと一緒に作り上げたいんだ、ただ見せるというだけではなくてね」
ペッピは次々と観客の中から、長年の経験で培った目利きにより、アシスタントを指名し舞台に上げる。
最初は照れていたお客さんたちも芸が成功した拍手に大満足のご様子。その場の一体感もますますヒートアップ!
ペッピのショーはまさに観客参加型エンターテイメントなのだ。そして、本当にフレンドリーでお客さんに愛されるキャラ。



バルーンアートをペッピより早く作れる人はいないでしょう。メモを取ろうと目を少し離した隙に、きれいなお花がペッピの手の中に生まれていてびっくり。いつのまに!!!ペッピの手によれば、動物も、花も、○○だって魔法のようにあっというまに作れちゃうんです。これから見る人は、瞬きをする間も惜しんで見ていてくださいね。




「パフォーミングアートをしていく中で、一番おもしろい事は、様々な人との出逢いだよ。たとえ僕の演技の内容が一緒だったとしても、その時どきの場所や見てくれる人たちによって、それぞれ違うアートになるんだ!!それが本当に楽しいかな。」
ペッピ自身も、パフォーマンスをしていく中での出逢いをとても大切にしているということが、ひしひしと伝わってきました。

(maru)

2008フェスティバルレポート / 2008アーティスト オン部門
2008/11/01 01:47 PM
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