Festival Report フェスティバル レポート 2008
大人も行っちゃう?キッズガーデン
朝から長蛇の列ができているのはプレミアムステージだけじゃないのです。
駿府公園の真ん中、キッズガーデンのメイクアップブースも
10時の開始時刻前からお客様でいっぱいです。
写真をとらせてくれたのは、静岡市内から来た仲良し4人組。
9時過ぎから並んで、出来上がったのは11時近く。
でもなんだかとってもうれしそうにお話をしてくれました。
毎年必ずメイクアップブースには来ているのだそう。
顔だけでなく、両手にもしてもらうことも。
お家の方も「またやったね~」と慣れた反応だとか。
ワンポイントメークのイラストは、スタンプと手描きとあり、全部で20種類の中から選べます。
人気の柄はピカチュウ、ポケモンなどのキャラクターの他、
女の子にはさくらんぼ、男の子ではJリーグのJマーク。
描いてくれるスタッフは20~30人ぐらい。昨日は800人ぐらいがこの場所にきてくれたそうです。
また、ワンポイントで遊ぶだけでなく、クラウンの衣装を着て写真を撮るコーナーもあります。
こちらで人気の衣装は、黒と白のチェックのものや、キラキラした光沢のあるもの。
大人の衣装も用意されていて、男性だけで面白半分にいらっしゃることもあるとか。
これ以外にも、いろ~んなコーナーがあります。
"キッズ"ガーデンではあるけれど、大人の方もいかがでしょうか?
ちょっとだけ日常から離れられるのかもしれませんよ。(tk)
2008/11/02 06:08 PM
どきどきわくわくな美しさ/テンショウ
(photo by クマ)
見てうっとりの美しいマイムと小気味好いアニメーションダンス、色とりどりの仮面を使ったパフォーマンスなどを取り入れたテンポのよいショー。
七変化さながらの演目に飽きるまもなく惹きつけられていく。
曲を流してお客様の反応から声を引き出し期待や想像を膨らませる。それがマリオだったりパイレーツオブカリビアンだったり。
とにかく常にわくわくしてしまう。
(photo by クマ)
カラフルな変面のマイム。
マイムといえば仮面、というほどなじみの深いもので、黒い衣装に白の手袋と白の仮面というのが基本のスタイル。
それを面白いことをやりたいなぁと独自性のある仮面パフォーマンスを考え、BGMは臨機応変に変えることはあってもスタイルは26年変わっていないそう。
ワールドカップ審査の終了後の感想を尋ねたところ
「ほっとした!」
と一言。思った以上の盛り上がりで楽しくパフォーマンスをすることができたそうです。
どきどきな大笑いをご希望の方、ぜひぜひどうぞ。
(☆彡)
2008/11/02 05:56 PM
四方の鉄棒で繰り広げられる台詞のない物語/ロカシュコフ トゥループ
四方で囲まれた鉄棒(280cm)でパフォーマンスする「ロカシュコフ トゥループ」。
男女4人でパフォーマンスをやるはずだったが、1人が足を怪我したため3人でのパフォーマンスとなった。
音楽にあわせて、台詞の代わりに鉄棒を使い、物語は繰り広げられる。
この物語のテーマは「FriendShip」といっている。
鉄棒を使って、飛んだり、その上に立ったり……
どれもお客さんを驚かせるパフォーマンスだった。
このパフォーマンスで難しいものは?と訊いてみると、
「全部」とリーダーは答えてくれた。
確かに、何分も鉄棒でパフォーマンスをすることは難しいことだろう。
普通の人なら1分もしないでこの鉄棒から落ちてしまうだろう。
しかし、彼らは普通の人ができないようなことをお客さんの前でやっている。
そんな彼らのパフォーマンスは見る価値があるだろう。
驚くこと間違いなしの「ロカシュコフ トゥループ」のパフォーマンス。
ぜひ、足を運んでみては?
(静流)
2008/11/02 05:47 PM
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