Festival Report フェスティバル レポート 2007

写真を撮って大道芸を楽しむ?!

会場でパフォーマーや会場の様子を一眼レフで沢山シャッターを切る方達を発見。
早速取材させて頂きました。

地元静岡市からいらした男性と、浜松市からいらした女性は写真仲間だそう。毎年色々なフォトコンテストに参加されているそうです。

今回は朝日新聞が主催する「大道芸のフォトコンテスト」が本日4日に行われていて、そのコンテストに参加中とのこと。だから真剣に写真を何枚も撮ってらっしゃったのですね。カメラはデジカメ一眼レフで画素数は1000万画素、いや~本格的ですね。

1つのパフォーマー演技につき写真20枚程、全部で200枚は撮るそうですよ。その中からいい写真を何枚か選んで応募するそうです。入選するといいですね!大道芸を観に来ている中にも、色々な目的の方々が居て面白いです。頑張って下さい。(sumi)

画像:写真仲間.JPG

2007会場レポート / 2007お客さん
2007/11/04 02:54 PM

奇妙なキノコの素顔に直撃! テアトル デラ トゥピン

会場内でひたすら異質な空気を放ちながら、あっちこっちをトントコトントコ叩きまわるふたつのキノコ。もちろん、遭遇してしまった人、叩かれてしまった人、物をとられてしまった人、泣かされてしまった人…たくさんいることでしょう!この場を借りて、スタッフ一同深くお詫び…するわけないでしょう。なんてったって、これが彼らのパフォーマンス!
大人気の二つのキノコ、どうしてもその生態に迫りたい!というか素顔が見たい!すっかりキノコ中毒になってしまった私は、休日で大勢の人に囲まれて進むキノコをひたすら尾行。人の波に流され、つぶされ、走って逃走するキノコを全速力で追いかけ、怪しまれてはいけないと思って隠れ…。ヨロヨロになりながら、楽屋まで尾行。無言で歩き続けるキノコをついに捕まえました!
 
スタッフ「フフフ…さぁ、とうとう捕まえましたよ!初日からずっと、このときを待っていたんです!」

キノコA「ちょっとキノコを脱いでもいいかい?とっても重たいんだ。」

スタッフ「(おおおお!素顔のキノコ!)メルシー。」

キノコB「さぁ、一体何を聞きたいんだい。」

スタッフ「キノコ、どのくらい重いんですか?」

キノコB「20キロだよ。」

スタッフ「そんなに!それじゃあ体力作りも必要ですね。」

キノコB「まぁね。でもなにせ2年もキノコやってるから、もう慣れちゃったよ。」

スタッフ「食べられるんですか?」

キノコA「僕は、毒キノコ。ハエを殺すキノコなんだ。」

キノコB「僕は食べられるよ。」

スタッフ「ハエ・キラーと食用ですか。そもそも、なぜキノコなんですか?」

キノコA「まず、わかりやすいからだね。すぐに、『あ、キノコだ』って。それに、こうしてるうちにだんだんキノコが本当に人間みたいに見えてくるのがおもしろくない?」

キノコB「リズムも、エキサイティングなものと静かなもののギャップが楽しくって。」

スタッフ「怖がっていたり、おもしろがったり、ノってくれたり、観客の反応もいろいろですね。」

キノコA「キノコも喜んでるし、楽しんでるよ。」

スタッフ「不思議な世界ですね、なんだかおとぎの国のような。」

キノコB「夢の世界だよ。キノコがふっと現れて、日常なのに夢のような気持ちにさせてくれるんだ。」


臨戦態勢のときは、ちょっと「キモかわいい」キノコ。ちょっと怖いキノコ。
でも、とっても紳士的でユーモラスな素顔のキノコ。
フランス産キノコ、テアトル・デラ・トゥピンの魔法の胞子に、すっかり毒されてしまった私でした♪

(mei)

2007会場レポート / 2007パフォーマー ウォーキングストリート
2007/11/04 02:48 PM

子供も大人も! フレンドリーが伝染するパフォーマー ペッピ ザ クラウン!

普段はシャイな子供たちが、進んでステージに上っていく。
帰ってくる子供の手には、必ずかわいらしいバルーン♪
みんながハッピーでスマイルになれる、心優しいクラウン、Peppi the Clown!
今日は、市民文化会館前でのパフォーマンスでしたが、
土日から新設された場所にもかかわらず、
にぎやかなショウが始まれば、人がどんどん集まってくる!

両親とも俳優で、お姉さんもダンサーという
なんとも恵まれた環境に生まれ育ち、
パフォーマンスを始めたのはなんと、9歳からだそう。
ニューヨーク発の、フランス仕込みで、
バルーンを作るのが、本当に本当に、早いのです!
色を何色も使った、バルーンでクラウンやソード、フラワーにクマさんが
でてくる、でてくる!子供たちは、大喜びでした。


必ずといっていいほどお客さんを巻き込んでのパフォーマンスが特徴の彼に、
人を選ぶコツを聞いてみました。

「最初の子が恥ずかしがると、後の子もみんな恥ずかしがっちゃう。
 だから、肝心なのは最初の子!とっても注意して選ぶよー。
 でも、静岡の人は、みんなフレンドリーな人が多くてうれしい!」
 と、長年の経験を思わせるコメント。


巻き込むのは子供だけじゃありません。
見ているお父さんも、舞台に上がり、
クラウンペッピの見事な指導(?)のもと、
あれよあれよと帽子を取られ、服を脱がされ…(笑)
シャイな日本人をここまでしてしまう、ペッピはすごい。
彼のチームメイトはいつもお客さんの中にいるんです!


フレンドリー彼のパフォーマンスに、思わず笑顔がこぼれました。
(Uco)

2007会場レポート / 2007パフォーマー オン部門
2007/11/04 02:42 PM

地上デジタル放送のプロモートが行われた!

駿府公園内で3日・4日、地上デジタル放送促進のイベントが行われました。

現在放送のアナログ放送は2011年7月24日で終了します。それ以降はデジタル放送対応のTVでないと見られません。まだ先だと思っていましたが、もう4年もないのですね。

デジタル画面は本当に綺麗で、今までよりも更に鮮明な放送を楽しめます。最近では地デジ対応のTVも安くなってきましたので、皆さんもアナログ放送終了までにご用意されてみては?ちなみに現在の普及率はまだ3~4割程度とのこと。

当日会場には特設会場が設置され、静岡NHKと民法各局の5人の女子アナ達が勢ぞろい。お揃いの衣装で地上デジタル放送のプロモートをしてくれました。

イベントではクイズを行ったりプレゼントを用意してくれたり、地デジ対応のTVも設置され、大道芸の会場も大いに盛り上がりました。

(sumi)

画像:特設会場.jpg、女子アナ.jpg

2007会場レポート / 2007会場の様子
2007/11/04 02:37 PM
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