Festival Report フェスティバル レポート 2007

見るときは絶対、真正面で「シル ヴ プレ」

パントマイムという技能で訓練された演技は、役者以上に訴える力を持っているようだ。
せりふのない世界を、顔の表情と体の動きだけであらわして、見る人に納得のうなずきを与える。

恋を感じた男女の微妙な哀愁・悲しさ・夫婦となった喜び、空高く舞飛ぶ驚きや
楽しさ・恐怖、などがショートストーリーで展開される。

小道具の扇子が、ジョーロになったり、プロペラになったり、蝶になって雰囲気を盛り上げる。

男女二人がまじめに取り組むパフォーマンスは、可笑しくて、おかしくて、
笑いながらも涙があふれることが、本当にあることを実感!!

 (FPまま)

2007会場レポート / 2007パフォーマー オン部門
2007/11/03 06:02 PM

観客が一点集中!納得「が~まるちょば」

3日目、晴天の土曜日、お客さんが湧き出るように公園を埋め尽くす!

チョッと遠出をして、常盤公園まで取材に…
パフォーマーは、「が~まるちょば」これって何語?
しまった!聞き漏らした

赤と黄色のモヒカン刈りの若者が、最初から最後まで観客を巻き込み笑いを絶やさない。
多彩な芸を見せてくれたけれど、とっても印象に残っているが犬のぬいぐるみを使った作品、涙を誘う内容はもう一度見てみたい!

そうだ!ロボットも良かった、ガシャ ガシャっとロボットになりきった姿は、観客の目を虜にした 間違いない!

一切言葉を使わないでパフォーマンスだけれど、彼らなら世界に通用しますね~ハイ (山ちゃん)

2007会場レポート / 2007パフォーマー オン部門
2007/11/03 06:02 PM

11月3日の風景 その1


市民クラウン


くるくるシルク


トリオ チャーサール

(撮影:H.Shinohara)

2007フォトアルバム
2007/11/03 05:55 PM

ロカシュコフ トゥループの全く新しい世界に出会いに行こう

ホリゾンタルバー(鉄棒)の魔術師たちロカシュコフ トゥループが、宙を舞いながらいろいろな人間模様を繰りひろげる。
哀愁を漂わせる音楽とともにそのショーは絶頂に達する。
鉄棒の技なのでしょうと思いきやこれまた不思議4本の鉄棒を四角に組み合わせて4人が鉄棒技をすると、まるで生きた人間の複雑な心の動きが感じ取れたり、ストーリーがあることがわかってくるのだ。
ショーのあと、お客さんにインタビューしてみると、その女性いわく「今日のパーフォーマンスの中では一番よかった。四角い鉄棒もユニークで、4人が鉄棒を始めるとすごい迫力。ラヴ・ストーリーが音楽とともに展開しているのがわかった」とのこと。
君も人間の感情をホリゾンタルバー(鉄棒)でどのように表現するのかというナゾに興味をもっただろう。
ぜひ足を運んでロカシェフ トゥループの新しいアイディアと技に出会いにいってみよう。まさに未知との遭遇に違いない。



(Tomo)

2007会場レポート / 2007パフォーマー ワールドカップ部門
2007/11/03 05:27 PM
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