Festival Report フェスティバル レポート 2018

不思議と惹かれる、独特な世界観!/加納真実

加納真実さんのパフォーマンスは終始独特だ。彼女は決してしゃべらず、その青いジャージから繰り出されるさまざまな小道具とパントマイムによって進行していく物語は見ている人にシュールな笑いを提供する。

そしてその世界観に最初は戸惑いながらも、知らず知らずのうちに惹かれ、巻き込まれて会場はしまいには一体感で包まれていた。
「会場のみんなを巻き込んで楽しませてくれるからいつも見に来てしまう」彼女を目当てに来るお客さんはそんな世界観を楽しみにいつも足を運ぶ。
加納真実さんがパフォーマンスで大切にしていることは「一生懸命にやること」。これだけは決して外せないという。

「レパートリーが多くて何を今日はやるのか楽しみ」彼女のパフォーマンスの種類は多様で、見に行くたび違う演目が楽しめる。

加納真実さんのパフォーマンスは11月3日がエスパルスドリームプラザにて、4日は常盤公園にて開催される。
まだ見に行ってない人も、今日見にに来たという方も会場に足を運んで、青いジャージが作り出す独創的な世界観に魅了されてみるのはいかが?(秋・うるし・Bregier)

2018フェスティバルレポート / アーティスト オン部門
2018/11/02 03:03 PM

無重力の世界にいるような若き2人!/アダム・アンド・ベンジャミン

無重力の世界にいるような若き2人/アダム・アンド・ベンジャミン
ハンガリーからの若き2人組み。
1本のチャイニーズポールを自由巧みに操り行われるパフォーマンスに、観客からは「おー!」と言う声が上がる。
鍛えられた上半身の筋肉から、普段から厳しいトレーニングを行っている事がわかる。
息のあったパフォーマンスは、タイミングが合わなければ大きな事故につながる可能性も高い。
パフォーマンス中に繰り広げられる演技では、両手、時には片手で体を支え、まるで無重力の世界にいるような感覚に陥ってしまう。

是非、一度足を運んでみてほしい。

2018フェスティバルレポート / アーティスト オン部門
2018/11/01 04:05 PM
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