Festival Report フェスティバル レポート 2015
11月2日ハイライト②
2015/11/02 11:39 PM
11月2日ハイライト①
2015/11/02 11:37 PM
11月1日ハイライト⑩
2015/11/02 11:34 PM
マッチョで愉快なナイスガイズ - レ ビタミン -
舞台に出てきたのは
真面目そうでマッチョな2人の外国人。
一目でアクロバットとわかるいでたち。
これから真剣勝負が始まる・・・
そう思っていた。
ところが!
演技が始まったとたん、その概念は
跡形もなく吹っ飛んだ。
彼らはいきなりコントを始めたのだ。
気の抜けた愉快すぎる掛け合いに
たちまち笑いだす観客たち。
その笑いがさらに彼らのコントを
冴えわたらせ、それはやがて
肉体と肉体のぶつかり合いとなり、
文字通りの「マッチョなコント」と化した。
やがて。
その演技の随所にさりげなく入る
難易度の高いアクロバットの数々。
愉快すぎるコントを継続して
こちらの笑いを存分に取りながらも
次第にその肉体はむきむきになり、
アクロバットの難易度はさらに上がり、
ついには信じがたいまでに超人的な
ものすごい事が目の前で起きている。
にもかかわらず、彼らは相変わらず
涼しい顔をしながらコントを繰り広げ、
観客に何度もちょっかいを出しては
高笑いしながら超人的なアクロバットを
次々と披露していくのだ。
彼らは一体なにもの?
本人たち曰く、カナダのケベックから
遠路はるばる静岡に来たらしいが、
超絶レベルでとても人間業とは思えぬ
アクロバットをこともなげにこなすような
超人達がこの地球上の生き物とは思えない。
本当は彼らは「宇宙人」なのではないか?
そう錯覚してもおかしくはない。
そしてその「宇宙人」たちは、
初めてであった観客がどこでウケて
どこで爆笑するかを熟知したかのように、
こちらが期待するような演技を披露し、
なおかつ笑わせてくれる。
なんて愉快ですばらしいマッチョたちよ!
かくして。
ショーの最初から最後までずっと
笑いが途切れることなく続いた
約30分。本当にあっという間だった。
このマッチョなコントショーを観られるのは
今年は明日が最後に違いない。
まだ彼らのショーを観ていないあなた。
このラストチャンスを逃すときっと後悔する。
ぜひ会場に足を運んでほしい。
(富士山なすび)
2015/11/02 11:31 PM
熱くなりたいやつはココに来るがいい/Mr.Bun Bun
「ジャグリング、アクロバット、エアリアル、コメディー静岡の大道芸にはいろんなパフォーマンスがあるが、新しい刺激が欲しいやつはいないか?そんなやつはココに来るがいい!!」
そう豪語するのは大道芸ワールドカップの常連Mr. Bun Bun 静岡は今年で5年目そんなMr. Bun Bun が今まで以上に新しいパフォーマンスを引っさげて帰ってきた! 今回はストーリー性を重視したという彼のパフォーマンスは 3部構成。昼、夕方、夜に上演されるステージはそれ自体で完結もしているが、全部見ると連続した一つのストーリーになっているという。
今回は昼の部を取材させていただいたが、平日の昼間それも雨が降る中だというのにこのお客さんの量を見てください!静岡は彼が戻ってくるのを待っていました!
Mr. Bun Bun の笑いの世界に巻き込まれて大爆笑は必至!
熱くなりたいやつはココに来るがいい!
Y.K.Kobayashi
2015/11/02 10:46 PM
Blue ocean in the sky / Aurelie Dauphin
Find blue aerial silk, you can see Aurelie Dauphin, France.
This is her first time to perform in Shizuoka.
She is not just a solo aerial artist, but also a member of OVO, Cirque du Soleil.
The combination of these various activities all over the world inspires her to create works of aerial art.
"Dauphin" means dolphin in English.
A beautiful dolphin swims freely in the ocean, then...
photo by rangga
When we interviewed, she couldn't perform because of the rain.
She gave a hearty message to everyone.
Hello! My name is Aurelie Dauphin, it's been a real pleasure to perform in Shizuoka.
I had the chance to have a real exchange with the Japanese audience.
The connection that we had is what makes me as an artist filled like Mt. Fuji.
That, by the way, could seen from the top of my crane.
I wish every artist here to transcend with the the audience, for without it here can be no performer.
From the bottom of my heart Arigatogozaimasu! All the very best and thank you for hearing me here!
Aurelie Dauphin
(yyukke)
2015/11/02 10:27 PM
ジャグラー兄弟/桔梗ブラザーズ
兄弟ならではのあうんの呼吸でおこなわれるジャグリングのショーは見るものを魅了する。特に、クラブパッシングは世界トップレベルの実力を持つ。
今回は、夜になると今まで誰も見たことがない新次元のLEDを使ったイルミネーションジャグリングを見せてくれるらしい。
なんと、このショーの構成を作るのに3年もかかったという。どんな、ショーなのかは会場に足を運んでぜひ自分の目で確かめてみよう!!
本日11月2日はあいにくの雨で一回目の公演は中止。だが、わざわざ雨の中待ってくれていたのだからとサイン&撮影会をしてくれた。
その時彼らはお客さん一人一人丁寧に対応していた。彼らが「僕らのショーはリピーターが多いです。」と言っていた理由が分かった気がする。
彼らの実力はもちろん観客に対しての気遣い、優しさがまた来たいと思わせるのだろう。
夜の回は無事に行われ30分前にはたくさんの人が集まっていた。そんな時も、彼らは観客を巻き込んでのプチパフォーマンスをしたりと観客に対しての気遣いを忘れない。
ショーが始まり音楽が流れ出すと、自然と会場中に手拍子が鳴り響いた。
最後のイルミネーションジャグリングの時は息をのむ美しさに心を奪われ、会場は拍手・歓声に包まれた。
彼らについて聞いてみたところ、二人にはさらに上の兄がいてその兄の文化祭行った時に見たジャグリングショーに惹かれジャグリングをしようと思ったのだという。
ジャグリング歴は15年で独学で学び、練習は一番多かった時期で一日5時間は練習したという。
ショーでは息のピッタリな二人だが、性格は全然違うと話してくれた。衣装を決めたりする際にもしょっちゅう揉めるという。
兄はアウトドア派で山登りが好きで動物や幼生類、爬虫類が好きと答えてくれたが、弟はインドア派で家の中で過ごすのが好きと言っていた。
彼らは、静岡に参加するのは9回目で静岡の大道芸のことは
規模が大きい!静岡の人は温かい!と答えてくださいました。
そんな彼らの迫力のあるパフォーマンスをとくとご覧あれ!
(ルエナ)
2015/11/02 09:57 PM
空中に海を眺めて / オーレリー ドーファン
青いスカーフシルクが目印のエアリアル、フランス生まれカナダ在住、初来静のオーレリー ドーファン。
シルクドソレイユOVOメンバーとしての活動とソロ活動を並行し、世界を飛び回るアーティストです。
なんだか忙しそうですが、様々な土地での多様なパフォーマンスは、創作活動への良い刺激となるそうです。
ドーファンとはフランス語でイルカのこと。
青いシルクの海で自由に泳いでいた美しいドーファンは…
photo by rangga
取材の際には雨でパフォーマンスができず、あふれる想いをメッセージに込めていただきました。
こんにちは!オーレリードーファンです。
静岡でパフォーマンスをすることができて本当に嬉しい。
日本の皆さんと心を通わせることができて良かった。
ここで築いたみなさんとの絆は、富士山のように気高いアーティストになるための糧になると思うの。
実は、エアリアルで高いところにいると、駿府城公園から富士山が見えるのよ。
すべてのアーティストが、聴衆に感動を与えることができますように。
心の底から『ありがとございます!』
幸運を祈って。ご精読ありがとうございました! Aurelie Dauphin
(yyukke)
2015/11/02 09:43 PM
すばらしい大迫力の中国雑技 / 張海輪 中国雑技王
雨がちょっと降っていたけれども演技のすばらしさは少しも衰えていなかった
例えばとても重い柱を おでこや口でバランスをとって支えていたり
見上げるほどにたかく積み上げられた椅子の上で究極のバランス芸などをみせてくれた
私にとても驚かせてくれてすばらしいとおもいます
そんな難しい技はバランスと力がとても大切だと思います
張海輪さんは雑技に興味があって 6歳から 雑技専門の学校に入って べんきょうしました
雑技に熱愛していて もう生活の一部になりました
どんなにむずかしくても あきらめることをしないです
雑技について 今まで 一回の 失敗もなかった すごいでしょう なぜなら 張海輪さんは
雑技に まじめな態度を示しているからだろう
張海輪さんは毎回演技する前 必ず たくさんの 練習をして
完璧なshowを皆にみせたいと言っていました。
今日 少し残念なことは 雨のせいで顔変化のパフォーマンスがみれなかったことです
もし また チャンスが あれば もう一回 見たいです!
でも驚きと感動は なかなか文章でお伝えするのは難しいと思いますので
ぜひとも 中国の伝統芸術を一度ご覧ください!!
(SUMMER-21)
2015/11/02 06:42 PM
爆笑さくれつ!/to R mansion
あなたはto R mansionというアーティストご存知ですか?2007年に結成された彼ら4人組は日本ではもちろん、海外でも多くの支持を得ているアーティストです!ストーリー性があり、空間を巧みに利用する彼らのパフォーマンスは「茶柱」や「富士山」といった静岡限定ネタも!パフォーマンスが始まると、観客の中から首から上がないスーツを着た方と傘をさした女性が登場します。しばらくするとスーツだった人がかわいらしい女性に早代わり!これには観客のみなさんも「おぉ~!」と歓声をあげていました。赤い1本の紐を使ったパフォーマンスではひとつのストーリーとなっており、数々のしかけに会場は爆笑の渦に包まれていました。
この赤い紐を使ったパフォーマンスは「やろう!」と決まってから2ヶ月ほどかけて完成させたのことです。しかし、完成後もお客さんの反響を見て何年も磨いていっているとのことでした!とてもパワフルで迫力のあるパフォーマンスは日々の練習で体を作りあげているとのこと!
今まで数多くの場所で公演してきた中で印象的だった場所はどこですか?と聞くと、「昨日の札の辻です、雰囲気がとてもよくワールドの方が多くパフォーマンスしているあそこでやれて良かったです!来年もやりたいです」と語ってくれました。アイデアを出し合って日常の些細なことを面白いパフォーマンスに変える彼らが大切にしていることは「お客さんの笑顔をいつも考えてパフォーマンスすること」だと言います!
お客さんからも愛される彼らは、パフォーマンス後の写真撮影でも数十分の行列が!話を伺った方からもコメントをいただきました。
「何回も見ています。無い物がまるであるかのように見えるのはTVや映画を見ているようです!一度見たらはまります」
(26歳 女性 介護師)
FUN!というメッセージをいただきました
(広報スタッフと)
爆笑の渦に包まれるto R mansioのステージを是非あなたの目でご覧ください!
(朝比奈)
2015/11/02 06:41 PM