Festival Report フェスティバル レポート 2015

まさに道具も体の一部!ダンス+ジャグリングで魅了する『ダグル』に注目!! / Daggle KOMEI

ジャグリングとダンスを融合させた「ダグル(Daggle)」というオリジナルのパフォーマンスを演じるDaggle KOMEI。
ダンスということはアクロバティックなものが多いかな?と思いきや、コンタクトジャグリングも取り入れながら静と動のメリハリのある演技と若々しさ溢れる明るい声かけでお客さんを惹きつけていました。
また、ハットやリングを使って思いもよらないような技を見せてくれるので、次はどんな技が出るのかと目が離せません。(どんな技かは、彼のステージを見てのお楽しみ!)
本日のパフォーマンスでは特別にクリスタルボールを6個も使ったコンタクトをアドリブで(!)見せてくれるなど、お客さんを沸かせるのが本当に好きなのだなということがこちらにもよく伝わってきました。
そのサービス精神からか、パフォーマンス開始前にもちょっと変わったジャグリングをしていたので、彼のステージには早めに行っておくといいことがあるかもしれません。
(なが)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オフ部門
2015/11/01 02:35 PM

魔女になりたい!/izuma

手品師として10年前から活躍し、2011年からアーティストとして活躍しているizumaさんは、和と手品を融合させた、
ミステリアスな雰囲気を感じさせます。

静岡は始めてで緊張する!と言いながらも、妖艶なパフォーマンスを見せてくれました。美しい着物がとても似合っていて、切なさやものに対する感性をしっとりと表現していました。

東京を拠点に、あらゆる場所で活躍を広げています。大島へ行ったのはとてもいい経験だったとのこと。

今後の目標は、魔女になりたい!空気を感じてそれを見ている人に伝えられる、魔女のような存在になりたいとおっしゃっていました。

パフォーマンスの後、ファンの方と丁寧に接していたのがとても印象的でした。



メッセージもいただきました!


(うるし、池端、朝比奈)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オフ部門
2015/11/01 02:01 PM

旅が磨いたパントマイム/わっしょいゆ~た

旅が磨いたパントマイム/わっしょいゆ~た


小学生の頃に大道芸ワールドカップin静岡を見て
大道芸人を志したというわっしょいゆ~た。
かつての小学生が憧れの舞台に立つようになって今年で三年目。
扱う道具はサイコロから一輪車まで幅広く、
なかでも得意なのはクラブ(棒を使ったお手玉)。




大道芸人としての転機が、ヒッチハイクの海外貧乏旅行。
およそ一年半、路上で投げ銭を稼ぎながら、
南米、ヨーロッパと、世界を旅していたという。

旅先の街角やお祭りで投げ銭を稼ぐのみならず、
ときには信号待ちの車の前に躍り出て、
曲芸で小銭をもらっていたというから
その芸人魂は筋金入りだ。

旅先では出会った旅芸人と技を学びあったり、
今でも旅の経験が、大道芸の糧となっている。


パントマイムを交えた水晶玉ジャグリング。
水晶玉は曲線を描いて滑らかに動くだけでなく、
突然に観客の予想の裏をかいて手のひらに隠れ、
観客の目には水晶玉は空に溶けたように映る。
そんな彼の巧みなパントマイムも、旅で磨かれたもの。

「言葉が通じない国で、どう気持ちを伝えるか。
 そこで考え、感じたことがパントマイムにいきている。
 誰かと話をするとしても、身を乗り出した姿勢で話をするか、
 あるいは一歩引いて身構えて話をするか。
 それで受け取られ方がまったく違ったものになってしまう。
 言葉だけが意味を持つわけではない」



コミカルなパフォーマンスも彼の持ち味のひとつ。
指先の動きから表情までも駆使され、
全身からあふれるような喜怒哀楽が伝わってくる。

もともと人を楽しませることが好きで、
最近では技の練習よりもショーの演出を考えるのが好きだという。

静岡で芽生えて、世界をめぐって
再び静岡に帰り着いたパフォーマンス。
ワールドカップの会場で、旅芸人の空気に触れてみよう。

続き▽

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オフ部門
2015/11/01 08:50 AM

ただいま商い中!/彦一団子

ある日は静岡市内に構えた和菓子屋「菓子や彦一」で和菓子職人として、
またある日は全国で活動する大道芸のアーティストとして。異なる二つの顔を合わせ持つ彦一団子さん。

彼が送るのは団子エンターテイメントショー。
観客は、彼が次々に空を舞わせる三色団子やみたらし団子といった和菓子たちに魅せられる。
茶筒を使用したパフォーマンス、風船で出来た大道芸ワールドカップ特製団子。
”和菓子”にこだわった彼の独特な世界観は、観客の目を惹きつけて離さない。



異なるそれぞれの道を、「夢に向かって邁進中」という彼。
異色の経歴の彼だからこそ出来るパフォーマンスは、セリフの細部に至るまで和菓子職人としてのユーモアが詰め込まれている。

「菓子や彦一」は、大道芸ワールドカップの期間中、静岡パルコに出張出店をしている。
彼の美味しそうなパフォーマンスを見て、小腹が空いたという方は是非、その味もご堪能いただきたい。

(yuuki/うるし/ホリ)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オフ部門
2015/10/31 05:04 PM

八百屋お七は最後に微笑んだ/めりこ

伊勢丹東ポイントにかけられた暖簾から静かに現れたのはめりこではなく、
確かに八百屋お七だった。

続き▽

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オフ部門
2015/10/31 04:09 PM

ゆるきゃらグランプリエントリー中/ジャグリングドラゴンヒョウガ

ヒョウガくんは人間にパフォーマンスを見て楽しんでもらうために魔界からやってきたドラゴン。
子供たちの人気ものでパフォーマンスが終わった後も子供たちに囲まれて握手をせがまれます。
ヒョウガくんのパフォーマンスで流れている音楽、どこかで聞いたことあるなぁーと思ったらゲームの音楽「どうして?」
とヒョウガくんにたずねたら魔界でもゲームがはやっているからだそうです。

5ボールのジャグリングに挑戦!

ヒョウガくんもゲームが大好きなようで、テトリスの形をしたシガーボックスを使ってパフォーマンスを繰り広げます。
人間を楽しませるために魔界からやってきただけあってジャグリングの技は一級!


あなたもドラゴンのゲームの世界をのぞいてみませんか?
ちなみにヒョウガ君ゆるきゃらグランプリエントリー中です。そっちの応援もよろしくお願いします!



Y.K.Kobayashi

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オフ部門
2015/10/31 02:18 PM
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