Festival Report フェスティバル レポート 2011

雨にも負けず・・あまるワールドへようこそ!

今日はあいにくの雨。しかし雨にも負けずに頑張っているのは
宮沢賢治やあなただけではありません!
あまるワールドは今日も全開ですよ~。

あまるさんの寸劇はただの劇ではありません。
実在の人物の気持ちによりそった人間ドラマなのです。
そして観客の私たちはいつの間にかそれを観る者ではなく、一緒にその
人間ドラマを作りあげる登場人物の一人になっているのです。一人一人の
存在があってこのドラマはクライマックスをむかえます。

ストリートならではの、TVとはまったく違ったライブ感に、時にどきどき
しながらもあなたは何か、心に*暖かなもの*を感じることでしょう。

その暖かなものの正体はずばり一言で言えば*一体感*を感じることではないで
しょうか。自分以外の誰かとのつながりを日々の生活で感じることは現代社会
ではなかなかなくなってきていますが、実は私たちは誰かや何かといつもつなが
ているのかも。それがまさにあまるさんのテーマでもあるのです。

観る側から演じる側へと変化をとげたあまるさん。あなたも数年後は。。
ひょっとするとあなたのワールドをどこかで演じる主人公になっているかも
しれませんね。    (Ku)

2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト オフ部門
2011/11/06 01:05 PM

髪型がバロメーター!?/ひぃろ

特徴的な髪型(?)に目を奪われた!
パフォーマンスに心を奪われた!

私だけでなく、お客さんの心を瞬時に魅了し
離さない「ひぃろ」。
動きも表情も、見ているだけでニコニコしちゃう。

もちろん面白いだけじゃない。
ハットジャグリングの技が決まれば「おー!」となるし、
イスを使ったバランス芸にはハラハラしちゃう。
うん、かっこ面白い!

失礼と思いながらも、どうしても抑え切れなくて
髪型について聞いてしまった!
「ネタでキューピー(人形)の親、という設定があったので
 髪型はキューピーなんです」と親切に答えてくれる。
いい人だ~♪
なんでも、疲れてくると立たせている髪がだんだんと倒れ始めるそうです。
私が拝見した限りではまだまだ元気そう!


「ハットジャグリングを習いたいところは、僕のところへ!
 でも上手い人は来ちゃだめだー!」
最後まで面白い♪

注!髪型が気になる方は実際に見に行くべし!

(ミーコ)


2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト オフ部門
2011/11/06 10:07 AM

ファンタジーから飛び出した?!/ジャグリングドラゴン ヒョウガ

今までたくさんのジャグラーを見てきたが、
こんなジャグラーは初めてだ!
だってドラゴンだもん!

ジャグリングドラゴンヒョウガ。
まるで本や、ゲームの世界の中から飛び出してきたような
黄色のドラゴン。
それが街中に現れるからもうびっくり!
そしてジャグリングもしちゃうから、なおさらびっくり!!
腕前もすごくて、もう言うことなし!!!



とってもお茶目で愛嬌たっぷりの仕草は、
「かわいい~♪」の一言に尽きます。
でも、宝箱(?)の中から次々と道具が現れ、
技を披露してくれる姿は「かっこいい!」。

子供に大人気のヒョウガ君。(いや、大人にも大人気!)
姿は大きくて強そうだけど、とっても心優しいぞ。
見かけたら「ヒョウガく~ん!」と声援をお願いします♪

(ミーコ)

2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト オフ部門
2011/11/06 09:56 AM

驚きのバブルア-ティスト/Pitt STREET



MoguとYahaが二人の芸名。
コンビ名の「ピイツストリート」は二人が公演の為に訪れたオ-ストラリアの通りの名前
に因んで付けた名前だとのこと。
色々な国を訪れ、アジア人である特色を主張する生地を衣装に取り入れ、
作成したオリジナルデザインをまとい、腰にはインドネシアで手に入れた
魔除けのマスクを腰に付けたYAHAさん、又Moguさんは通常ショウの時は
反対の鬼の面と付けているそうだ。

今年はタイでのショウが多かったようだ。
すごい音響を背に風船を膨らませたり、ねじったり、組合せたりと
観衆の注視と驚きを起こし、ショウを進めていく。
好きな大道芸を続けていけることが生きがいとの事。
未だ若い二人に頑張れと声援を送りたい。
(yuki)

2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト オフ部門
2011/11/05 05:56 PM

キュートでハッピーなパフォーマンス/ カナ



カナさんは今年芸暦10年目。
静岡でのパフォーマンスは7回目になります。

かわいい衣装に身を包み、観客と愉快なやり取りをしながら、
フープダンス、ハットジャグリング、バランス芸を見せてくれます。

小学生の頃から、大道芸人になろう!と決意し、
当時、父親が手に入れたチラシで、静岡大道芸ワールドカップの
存在を知ったそうです。
「大会に出るようになってからは、次の年も、さらによい
パフォーマンスをしたいと思い、気が抜けません。
練習は生活の一部になっています。」と話してくれました。

静岡の観客の印象を聞いたところ、
「大会期間中の静岡のお客さんの反応は、特別です。
お客さんに育てていただいています。
毎年、知り合いが増える感覚で、『おかえり。』と言ってもらえたり、
『静岡で今年もまた会えますか?』という質問も多くもらいます。」
と答えてくれました。

「パフォーマンスでみんなを幸せにしたい。
パフォーマー カナであることが幸せです。」と語るカナさん。
パフォーマンス中も、楽しさ、嬉しさが、こちらまで伝わってきました。

10周年を記念して、11月22日に難波で行われる舞台に向けて、
練習中だそうです。
ハッピーを振りまくカナさんの芸を、是非ご覧下さい。
(さお)

photo:shigemi.M

2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト オフ部門
2011/11/05 05:51 PM

暖かい雰囲気と笑いをあなたに/Riki



普段は関西で活躍しているカナダ出身のRikiさん。
関西でのソロパフォーマンスを始めて6年が経つそうです。それゆえに日本語(関西弁)はペラペラでした。
今年はデビット・ラムゼイさん、ペッピ・ザ・クラウンさんと共に中国でのパフォーマンスをしたそうです。
来月にはタイのバンコクでのパフォーマンスも控えているそう。
パフォーマンスは、誰もが楽しめる暖かい雰囲気で終始笑いの絶えないものでした。世界で唯一、高さ2メートルのトランプタワーでのバランス芸は圧巻でした。そんな難しいバランス芸にも笑いを忘れません。
静岡については「静岡のお客さんはとても優しいお客さんが多くて、大好き!毎年このワールドカップを楽しみにしています。」とユーモアを交えて答えてくださいました。
そんな思わず引き込まれてしまうパフォーマンスをご覧ください!

Rikiさんのホームページ


(Naoto)(Eri)

2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト オフ部門
2011/11/05 04:58 PM
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