Festival Report フェスティバルレポート 2005

最初から最後まで笑いの渦！

「さて、次のパフォーマーは…」と紹介を始めたスタッフの後方２ｍ。スタッフのマイクのコードに絡まって笑いを巻き起こしている男がいる。のっけからやってくれた！彼こそダンボイ’である！！

ありもしない柱に寄りかかり、扇風機を従え、自らの声と追いかけっこ？！そして時々発せられる奇声…「ギャッ！」「グエッ！」「ムギューッ！」。彼のパフォーマンスはまるで計算しつくされたアニメの世界だ。
ダンボイ’が手術着に着替えた。手には透明のメス、患者は透明人間が一人。始まったのは恐怖の外科手術…繰り広げられるコミカルでテキトーな手術に観客は大爆笑！

絶妙なタイミングで入る効果音を担当しているのはなんと実の息子さん。息もピッタリです！
始まる前から終わった後まで、笑いが止まらないダンボイ’のパフォーマンス、一見の価値
アリです！！！