Festival Report フェスティバルレポート 2005

面白いじゃん小出

11時半からのショーというのに、11時前から席は満員。女性、子供、お年寄り、小動物に強いとおっしゃるだけあって(小動物こそいないけど)、子供からお年寄りまで、直射日光を正面から浴びながらダメじゃん小出の登場を待っていました。
11時時30分「秋なのにクールビズ」というつんつんるてんのズボンをはいて、ダメじゃん小出が現れました。トランクの中から取り出した、いろいろなものを使っての手品等等。わー、すごい! 次は? と期待していると、わざと期待はずれのことをしてみたり、ついつい術中にはまって魅入られてしまいます。
大道芸をやっていて楽しいことは、その時その場所で雰囲気が違うこととおっしゃるように、その場の空気を読んでのジャグリングならぬ「しゃべりんぐ」は、時には世相を皮肉ってみたりで見ている人を楽しませてくれます。 

2005/11/04 00:00