Festival Report フェスティバルレポート 2004

チャップリン　ちゅうサン

　チャップリンのテーマ曲と共にちゅうサンのパフォーマンスは始まりました。
壁、階段、ロボット、お馴染みのパントマイム以外にも、手についてしまったガム？がそこらかしこにはりついて大パニック！なんてマイムも披露してくださいました！
観客の中にいたおばあさんに手伝ってもらい、２人でマジックショー！
ちゅうサンがおばあさんに赤鼻を手渡し、おばあさんが手を開くと・・・なんと赤鼻がＢＩＧに！！
その大きな赤鼻をブンブン振りだすちゅうサン。

「あれ？投げた。」

観客の視線は後方へ飛んでいく赤鼻に。おばあさんは近くにいたので気づいていません。
開かれるちゅうサンの手。おばあさんはあるはずの赤鼻がなくてビックリ！
その様子を見て、全部わかってる観客の人たちは、暖かく笑っていました～。

　終わった後に、おばあさんにインタビュー！
富士からお越しになった、中村さん。
「ちゅうサンが赤鼻投げたコトなんて全然わからなかったよ。」と語ってくれました。
日曜日には、お孫さんときてくださるそうです♪

　今回、久々に大道芸に参加したちゅーサン。
なんと、１９９８年の大道芸ワールドカップで優勝をした『パントマンガ』の一人なのです！
中学生の時にチャップリンの映画をみて、彼の自由さに惹かれチャップリンを目指したんだとか。
"どうやったらチャップリンみたいな動きができるの？"という質問に、
「チャップリンを好きになることだよ！」と答えてくれました！