Festival Report フェスティバルレポート 2004

13歳のジャグラーボーイ

公式ガイドブックをペラペラめくると、ワールドカップ部門一番に掲載されているアラン シュルツ君。
プラハからやって来た歴史好き(?)の彼はなんと弱冠13歳!!
毎日5時間の練習を欠かさないそう。
7代に渡っての大道芸一家だというのにも驚きです。
軽快な音楽が流れる中、爽やかに登場し軽やかに踊るアラン君。
彼が使う数個のボールはまるで操られるかのように手の中、足の裏に収まります。
宙を舞うボールは次第に、1個また1個と増え、そのたびにお客さんからは「うそぉ」「おお~」という声が。
最終的に彼が何個のボールを操ったか。それは見てからのお楽しみ。
青葉通りに枯れ葉舞う中、素敵な笑顔とともに、ベテランパフォーマーにも負けず劣らないパフォーマンスを文字通り「魅」せてくれました!!
ちなみに彼の出身チェコでの「こんにちは」は、「アホイ」だそうです。

2004/11/03 12:37