Festival Report フェスティバルレポート 2004

新しい見せ方で。

パフォーマンスを色々な方法で見せる、フランスのヌーブォ・シルク(新しいサーカスの意)に影響を受けた
くるくるシルク。
「テクニックより体の動きを見せたい」とというこだわりを元に、鍛え上げられた肉体をさらして作るミステリ
アスな世界。
サーカスの象がイメージの調教芸、儀式のような炎のジャグリングなど芸の多彩なこと。
ちなみに、3人にはモヒカンの色で役割があり、赤は「ボケ」、黄は「優柔不断」、青は「リーダー」とのこと。
イギリスのフェスティバルに参加、これからは日本の地方をまわりたいと熱く語ってくれたのは、富士宮市
出身のリーダー。
どんな斬新な世界が紡ぎ出されていくのか楽しみだ。

2004/11/07 15:04