Festival Report フェスティバルレポート 2004

球斗の試み!

 今年で4年目の大道芸になる球斗。今年はお馴染みのボールを使ったものだけでなく、月のオブジェを使ったパントマイムも披露してくれた!
「"空間"の使い方を重視して、道具に命を持たせるパフォーマンスをしたいんです!」と語ってくれた。
 彼のパフォーマンスは、そのほとんどがオリジナルだ。それは、予想もできないパフォーマンスから、観ている方も感じ取れただろう。
しかし、実はなんと、道具までもほぼオリジナルというから驚きだ!中でも、火の輪は親戚が作ってくれたんだとか。親類の協力もあって、パフォーマンスが成り立っているんだね。
 月のマイムを手伝った、東新田から来た管沼さん。「指名され、出たのはいいが、足がしびれていて大変だった。」と、エピソードを話してくれた。
 ちなみに、月のマイムで使われていたのは、ドピュッシーの『月の光』という名曲。
月のオブジェを見た瞬間に、「この曲しかない!」と思ったんだそうです。

2004/11/06 12:39