Festival Report フェスティバルレポート 2004
愛はゴミを減らす。
天使の羽スタッフ3年目という渡辺美依子さんと武田安弘さん。参加された理由は、「静岡が大好きなので、大道芸ワールドカップの観に来られる人たちにもキレイな静岡を見て、静岡を好きになってもらいたいのでゴミを減らしたい。『天使の羽』というネーミングにもひかれた」とのこ
とでした。
天使の羽スタッフが歩いているだけで、お客さんのゴミに対する意識が向上するのではないかとおっしゃっていました。その活動の成果で、ポイ捨ての量は減っているが大会の規模が大きくなるにつれ、ストアーなどから出るゴミで増えるゴミの絶対量をどう減らすかが今後の課題。
「お客さんに一言」という質問には、『ゴミは持ち帰りましょう』とのこと。
あなたも来年から天使の羽をつけて彼らの仲間に加わってみませんか?
「もう4.5年になるのかなー。一度やったらやめられないね。」とさわやかにおっしゃる佐藤匡宏(さとうまさひろ)さん。いろんなところから来た観客に気分良く楽しんでいってほしいのだ。
こんなにおおきなイベントなのにすごくきれいでしょ、と誇らしげ。
でもやっぱり、たばこのポイ捨ては、まだまだ多いそう。
携帯灰皿は、忘れずに。みんなが楽しく、気分よく。
ゴミは、持ち帰りましょーね、ポイ捨てされたゴミを拾う余裕がもてたら、あなたの心にも天使の羽が。
2004/11/06 10:00