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								 パフォーミングアートの世界はまだまだ広い。
								世界のパフォーミングアートのジャンルの幅は年々広がっています。大道芸ワールドカップin静岡では、新しいパフォーマンスや、日本では中々見る事のできなかったものを紹介し続けています。
 今年は3組のゲストを招聘し、これまでにない新しい世界を披露します。
 
								■オリジナルテンポ ワークショップ
							 
								そのとき、街は突然劇場化する!「ストリート」が「シアター」になる瞬間に立ち会おう!
 エジンバラ国際演劇祭で最高評価(五つ星)を得た、あの国際的パフォーマンス集団「オリジナルテンポ」がついに静岡の街中に登場!突然現れる黄色い軍団。彼らはいったいどこからきてどこへ行くのか。街中で突発的に起こる集団パフォーマンス。今年は更に、ワークショップも開催。この機会にあなたもパフォーマンスを見る側からやる側にチェンジしてみては?
   
								オリジナルテンポ プロフィール2002年に戯曲家であり演出家のウォーリー木下を中心として設立し、いっさいセリフを使わないパフォーマンスグループとして活動。結成当初から演劇と音楽 とダンスの垣根を越えたパフォーマンスで話題となる。声、身体をはじめ、水や木、段ボール、テレビなどの間違えた使い方は、「日常を アートに塗り替えるエンターテインメント」として注目を集めている。 海外を中心とした公演活動で高評価を得、「日本の若者カルチャー を凝縮したような次世代の作品」として各国で反響を呼ぶ。海外公演も多く2013年にはシビウ国際演劇祭など東欧ツアーを行った。
 
								
									ワークショップのご案内国際的ワークショップを受けるまたとないチャンスです。
 オリジナルテンポが静岡市民のみなさんと一緒に新作をつくります!
   
									オリジナルテンポ×静岡市民 路上パフォーマンス作品「サイト・ゲーム(仮)」
 
									2日間のワークショップを受けていただいた皆さんと、新作を大道芸ワールドカップ開催期間中に披露します。静岡の街を練り歩きながら通行人やお店の人、一般市民を巻き込みながらの音楽と演劇の混ざったパフォーマンスを繰り広げます。どうぞご参加下さい!
								 
									ワークショップ日程:	2013年10月19日(土)・20日(日)ワークショップ会場:	静岡市中央体育館2階 練習場
 
 ●成果発表(大会中2回)
 パフォーマンス日程:	2013年11月2日(土)・3日(日)
 パフォーマンス会場:	静岡駅周辺市街地(大道芸ワールドカップin静岡 会場内)
 
 内容:	動きをあわせて踊る。即興音楽。構成の中でのパフォーマンス。
 服装:	動きやすいもの
 受講料:	全日程 3,000円(税込)
 ※初回参加時に徴収。全日程に参加できない場合も金額は変わりません。
 参加条件:	年齢不問(ただし18歳以下は保護者の同意が必要)、経験不問
 参加申し込み:	お問い合わせページより、名前、住所、年齢、電話番号をご入力ください。
 募集人数:	高校生以上15名まで
 応募締切:	2013年10月14日(月)
 
								■SPAC 静岡県舞台芸術センター  特別プログラム
							   
									3年目となる今年のSPACの特別プログラムは
 『古事記!! エピソード1』
 
日本最古の歴史書である「古事記」から、静岡にも縁の深い「草薙の剣」の物語を、SPAC俳優たちの楽器生演奏とともに華麗に紡ぎだした宮城聰演出作品を公開。またとない間合いな距離で、生の舞台の空気感を体感できる。
								 
								●場所:駿府城公園内 メイン広場3
 ●日時:
 11月1日(金) 18:30〜
 11月2日(土) 11:00〜
 11月3日(日・祝) 18:15〜
 11月4日(月・振休) 13:00〜 14:30〜
 
								SPAC(スパック)とは静岡県舞台芸術センター(Shizuoka Performing Arts Center : SPAC)は、専用の劇場や稽古場を拠点として、俳優、舞台技術・制作スタッフが活動を行う日本で初めての公立文化事業集団。大道芸ワールドカップ期間中は、グランシップ内にある専用劇場の静岡芸術劇場で、新作「サーカス物語」を同時上演している。作品は国内外で絶賛され、国際的な演劇祭などへの招聘が後をたたない。詳しくはSPAC 静岡県舞台芸術センター ウェブサイト
 
								■ピープル イン バックパック PEOPLE IN BACK PACK
							   
								昨年、カフカの小説「変身」を表現した「metamorphosis」のパフォーマンスで、人々のド肝を抜いたことが記憶に新しいが、今年は全く違ったパフォーマンスで魅せてくれる。今年は、「a pain flavour」。街に突然あらわれる4人の怪しげな男女。食品を身に纏った彼らは、観客にメニューを選ばせ、選ばれた食品を与えてくれる。それはまさに、「人間移動レストラン」。視覚的にも従来の常識を覆す驚きのパフォーマンスは日本初公開!彼らに遭遇したら、迷わずレストランのお客様として、オーダーしてみよう。
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