会場レポート

スタッフが飛び回り取材し、会場よりその様子をお届けします。

大道芸の定番、ボックスジャグリング。
でもYAYAのボックスジャグリングは
なにか違う。

それぞれの箱をよく見るとそれはまるで
ジグゾーパズルのピースの様な絵の一部。
その箱がジャグリングによって空中に
舞い上がるたびに、それらのバラバラの
ピースが正しい位置に配置され、やがて
大きな絵画になる。



一見地味でなんでもないように見える技。
しかしそれが何回かのジャグリング
の結果完成する絵だとすれば?
その光景をイメージしてごらんなさい?
それがどんなに難しい技であるかは
少しでもジャグリングを知っている人なら
よくお分かりだろう。



BOX ACTOR YAYA。
彼はその芸術的なボックスジャグリングで
福岡から全国、更にヨーロッパ各地の
大道芸フェスティバルを駆け巡り、
今年満を辞してこの静岡にやってきた。
大道芸ワールドカップ初参加である。

そんな彼曰く。

「静岡の大道芸ワールドカップは、日本の
他の地域で開催されている大道芸フェスと
違い、どちらかといえばヨーロッパで
開催される大道芸フェスのそれに近い。
こんなに大きなフェスティバルとは
ここに来るまで知らなかった」

街をあげて盛り上がり、演じている方も
実に楽しい。それが静岡初参戦の彼の
正直な感想だ。

ホスト側である我々にとって一番嬉しい
コメントを、世界を駆け巡る素晴らしき
若きアーティストからいただけるとは
実に光栄だ。その新鮮な彼の思いが
失望に変わらぬようわれわれはこの大会の
質を決して落とさぬようにしなくてはと
改めて思う。

今後彼は身体全体を使った表現で何かを
演じたいと考えているそうだ。
ボックスジャグリングを軸にしながらも、
常に新たな可能性に目をむけ、更に
挑戦を続ける若きアーティストの
その未来は明るい。



(富士山なすび)





2015会場レポート::2015アーティスト オフ部門 / trackback (x)
2015/11/03 04:05 PM written by : スタッフ

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