Festival Report フェスティバル レポート 2014

Dancing and juggling with rhythm and style!/ Zange

Rhythmically popping with every beat, Zange shows
off his nimbleness by twisting and bending his body.
Also with his dance, he uses juggles glass balls
to entertain his audience.

Zange started dancing in elementary school, and
wins second place with his partner in Japan High School
Street Dance Competition. However, he feels defeat when
only his partner is offered a professional position as a
dancer.

Not losing hope, Zange decides to work harder and realize
his dream by competing in New York's Apollo Theatre amature
night, where he wins first place 6 times out of 9 competitions
he enters, including his debut competition.

Although the word "Zange" in Japanese means remorse,
Zange actually has warm feelings toward his father when he
named his performance name "Zange". His father managed an
independent business, but had alot of hardship during work
and wished his son would have a stable income working in
a company. Punishing himself by naming himself Zange,
Zange works hard wishing his parents would be happy
when he claims victory in competitions.

At Daidogei World Cup in Shizuoka, Zange has promised to
prove his own ability by showing that he is a "competitive
newcomer".
Come and enjoy Zange's unprecedeted performance!

peparoni pizza

2014Festival Report in English / 2014Artist
2014/10/31 08:18 PM

軟体男、静岡出現!/ミスター ファンタスティック

どうなってるのー?と思うくらい軟体な身体。
腕が一回転してるけど大丈夫なの?と観客の度肝を抜くパフォーマンス。
サングラスをつけた彼は、テクノサウンドに乗せて、
腕も背中もロボットの様に自由自在に動かすスーパーダンサー。

そんな彼も、サングラスを外すと、雨水のたまった舞台の水を掃除したり、
雨で服が濡れるのが嫌で、シャツを脱いでしまうシャイな一面。
18才の時に大変なことがあったけど、苦労を苦労と思わず、楽しんできた
ポジティブなところも。


昔から背中は柔らかかったが、腕はがんばって曲がるようになったそうですが、
良い子のみなさんは、危ないので、真似しないでくださいね!

静岡はまだ2日目ですが、すべてが新しくて、楽しくて、ご飯が美味しい!
ラーメンは食べたけど、寿司はまだなので是非食べたいそうです。
(みゅげ)




2014フェスティバルレポート / 2014アーティスト ワールドカップ部門
2014/10/31 07:07 PM

Unbelievable moves/ Mr. Fantastic

Showing his flexibility, Mr. Fantastic twists his arms and legs
together like he has no bones in his body, leaving the
audience wondering, "how did he do that?"

Mr. Fantastic started popping when he was in high school,
where he found he had natural talent.
With vertebrae that bends naturally, he was able to lean
backwards and have his back touch the ground while still
standing on his feet. And with practice, Mr. Fantastic acquired
flexibility to perform sick moves that led him to becoming a
finalist at Nocturnal Wonderland, making popping his future career.

However, popularity of Mr. Fantastic is not only because he
is physically talented, but because he is able to adapt to his
environment and go over the expectation of his audience.
Today at Shizuoka Daidogei, rain poured heavily as the show
started, so Mr. Fantastic decides to strip off his suit with humor,
bursting the audience into laughter.

Having a positive attitude and living carefree, Mr. Fantastic
is here to show us how to enjoy living life.
If you come and see his performance, you will surely forget
about the busy work life and learn to enjoy an entertaining show.

peparonipizza

2014Festival Report in English / 2014Artist
2014/10/31 07:05 PM

かわいいお客様

雨の中、クラウン3人娘に遭遇。
クラウン1年生、労働者のイメージした「もも」と妖精の「ジャスミン」。
そして毎年、同じ姿でみなさんを楽しませてくれているベテランクラウンの「チェリー」。
通りすがりの初対面のお母さんの傘に入れてもらい、歩く姿は堂々としていて周りの目を引いていました。

そこにかわいいバルーンの剣士、みなとくん(3才)が登場!
クラウンにおびえながらも渾身の一撃!!

みんなで仲良く記念撮影の姿にTVカメラマンも惹きつけられました。
かわいいお客様は、そのまま街へと向かって行きました。(みゅげ)

2014フェスティバルレポート / 2014お客さん
2014/10/31 05:50 PM

雨の場合の対応について

本日もそうですが、雨天の場合についての対応はこちらをご覧ください。
/news/index.php?e=10

アーティストによっては、手が濡れたら×・足下が濡れていたら×・道具が濡れたらとケースがまちまち。また雨の降り具合などでも変わってきます。そのようなわけで、1回目は中止になりましたが、2回目は雨が少なくなったのでパフォーマンスを行う、というケースがございます。
お手数をおかけしますが、各演技ポイントでパフォーマンスの実施をご確認いただきたいと思います。

中止の数があまりにも多い場合は、別対応を行い、こちらにも掲載させていただきます。

2014当日変更情報
2014/10/31 05:49 PM

He is back !/ Bello Nock

Unfortunately, it was raining the first day of Daidogei World Cup 2014 in Shizuoka.
Even this bad condition many performer show their amazing skill.
But, how can you imagine a daredevil who was spining on 14 m hight wheel of death within rain?
This is Bello Nock who won the Daidougei World Cup championship last year. He has backed to Shizuoka!!



He said that "It is dangerous even it sunny and wheel is good engough dry".
So, why he perform in this terrible condition?

"I try to do what I can do for people who come to see my show even weather is not good", Bello Nock said.
He is a true professional performer!!

Bello Nock is a crown but his acrobatic show is a breathtaking!
He is the only performer who could perform a show which connect laugh and scare.

He brings more safisticated show than last year. Wheel he brings this year is 3m higher than last year.
Unfortunately audiences coudn't see all of his trick today, but he said that If weather is good, he could show us more.
Come to Daidogei and enjoy great entertainment from the all over the world!
Don't miss it!



(YUKI)

2014Festival Report in English / 2014Etc
2014/10/31 05:38 PM

「ボクは心を持ったロボットです」/ロボットのぞみ

のぞみはロボットである。
しかし、他のロボットと決定的な違いがある。
このロボットには「心がある」というのだ。



花を愛で、銃を取り、赤ん坊を抱く。
喜びも悲しみも優しさも厳しさも持つ。
そんなロボット、世界中のどこを探しても
いないのではないかと思うが、いるのだ。
これは奇跡以外の何ものでもない。



のぞみは人間・・・でもある。
心のあるロボットになろうと決心したのは、
いつのことだかわからない。
プロのカウンセラーでもある彼が
従来型の一対一の対面式ではなく、
大勢の人々の前で自分の芸によって
人々の心に寄り添い、ささくれた
心、荒ぶる心、苦しい心を鎮められたらと
思ったのもいつのことだかわからない。

でも。
世知辛いこの世でいきづらさを感じたとき、
自分の芸が少しでも多くの人の心を
穏やかにできたなら、あるいは清涼剤に
なれたならどんなにいいだろうか。

そう思ったときに彼はロボットになる
決心をした。

悩み苦しむ人々の心に寄り添えるだろうか。
自分はそういうロボットになれるだろうか?



・・・と、彼はいつも自問自答している。
少なくとも自分にはそう思えた。

自作の楽曲、そして歌詞には特に力を入れて
迷える私たちに向けてまずメッセージを
送っている。

「あなたはひとりではない」

そして自らが変身したロボットに
その思いを託し、見ている人たちに発信する。
私もその思いを確かに受け取った。
そこで見ている人たちも彼の世界に引き込まれ、
彼の思いを受け止めていると感じられた。



・・・正直言って、彼の世界観はここでは
到底書ききれないし、私が受けた「何か」も
到底言葉にできない、形容しがたいものだ。
安易な言葉で言えば彼はまさしく「ヒーラー」だ。

たぶん言葉ではなく、五感で感じないと、
わからない。実際に見て感じないと
彼を、ロボットのぞみを理解はできない。
あの彼の演技を見たあとの心地よさ。
それはあなた自身がぜひご自分の目で見て、
五感で、全身で「感じて」ほしい。

(富士山なすび)

2014フェスティバルレポート / 2014アーティスト オン部門
2014/10/31 05:18 PM

静岡にやつが戻ってきた!/ベロ ノック

大道芸ワールドカップ2014初日は雨でしたが、多くのアーティストが雨の中すばらしいショーを見せてくれました。
中でも驚愕なのは、雨の中15mの高さの鉄の輪に乗って演技する恐れ知らずの男。
そう彼こそが昨年のチャンピオン。ベロ ノックです!
静岡が3度目というベロ ノック、ワールドカップで優勝した前回よりも3m高い14mの鉄輪、より洗練された芸を引っさげて戻って来ました。



ただでさえ危険なショーなのに、どうして滑りやすい雨の中でもショーに挑むのか彼にインタビューすると
「お客さんが僕のショーを見てくれるから、お客さんのため雨の中でもできる限りのことをやるよ!」との答え
そう彼こそは真のエンターテイナー!



初日は雨のため残念ながらすべての演技を見ることはできませんでしたが、
雨が降っていなければもっとすごいものを見せれるとのこと、
お客さんからてるてる坊主のプレゼントを貰ったので明日は晴れるはず! 明日以降期待大です!
クラウンでありながらアクロバットもこなすベロ・ノック、スリルあり、笑いありのショーを見せれるのは彼だけ!
ベロ・ノックのショーを見逃すな!!



(YUKI)

2014フェスティバルレポート / 2014その他
2014/10/31 05:14 PM

完熟紅ほっぺ/れっどぱーる

今回初出店、富士宮のいちご生産・直売のれっどぱーる。
自慢の甘さと酸味の調和のとれた「完熟紅ほっぺ」を時期の無い時も食べれるように凍らせています。
そのいちごをたっぷり使ったスイーツがおすすめ!
その中でもシェイブベリーが一押しです。
削りたての紅ほっぺの上に練乳がかかったふわふわな食感が楽しめます。

育てたいちごを一人でも多くの方に召し上がってもらいたいとのこと。
駿府城公園内で赤い車が見えたら覗いてくださいね!!(みゅげ)


2014フェスティバルレポート / 2014会場の様子
2014/10/31 05:13 PM

原始人にも楽しんでもらえる笑いを目指して/ファニーボーンズ

ファニーボーンズの笑いは実にシンプルである。
アドリブの連続で何がこれから目の前で起こるか
想像がつかない。先がつかめない。
わけがわからないのに、何が起こるかわくわくする。
それが不思議な日本人と英国人のコンビ。
彼らのコントをゆるりと見物していると、
ナチュラルに笑みがこぼれ、笑いが巻き起こり、
しまいには爆笑しすぎておなかがよじれそうになる。
それが彼らの持ち味だ。



彼らが目指すものはなんと!

「原始人でも楽しんでもらえる笑い」

かいつまんでいえば、こういうことだ。
どうやら、普遍的に、大人子供を問わず、
国籍も、時代も超えて、更に
地球外の生物までが笑みを浮かべ、
笑い、リラックスして楽しめる、
そんな笑いを目指しているという。



たとえばチャップリン、キートン、あるいは
ドリフターズのような、お茶の間で家族で
仲間で笑えるそんな笑い。
それを彼らは目指している。



それはとてもシンプルなこと。
でもとても、とても難しいこと。
シンプルに笑いを共有できる芸を編み出すのは
実は簡単ではない。だって人には個性があるから。
その個性とか、笑いのつぼをできるだけ多くの人と
共有できるというのは安易ではない。



しかしそのシンプルにして難しいことを
彼らは目指している。そしてその片鱗を
少なくともがっちりとつかんでいる。
それは15年以上ペアを組んで阿吽の呼吸で
世界中を駆け巡りながら芸をしてきた
彼らならではであると思う。

(富士山なすび)

2014フェスティバルレポート / 2014アーティスト オン部門
2014/10/31 04:48 PM
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