Festival Report フェスティバル レポート 2016

恋する女の物語 / めりこ

着物姿の可憐な娘が妖艶な女に変化する。



ポールダンスに古典芸能を融合した
彼女の演目は、八百屋お七。

恋する人に会いたい想いから、
放火をし火あぶり刑にあった少女。



中学の頃にこの話を知り
自分と同じ年頃の子が、恋に心を燃やし、情念で放火をしたということに
衝撃を受けた。

そのことはずっと自分の中に残っていて、
和とポールダンスを組み合わせた内容を作る際に
思い出し自分の中のお七を作り出した。

ポールダンスで回る姿がお七の情念を色鮮やかに映し出す。






ここまでお七を狂わせる男はどんな人なのか?
彼女の処刑を見てどう思ったのか?
めりこのダンスをみていると次々と妄想してしまう。

燃え盛る炎と共に、お七の恋の炎も炎上し、昇天できたとしたら本望かもしれない。




踊り終えた彼女は、とても穏やかで優しい笑顔。

スレンダーな体はよく見ると
手足ともに筋肉がしっかりつき腹筋も割れていた。

今回、オン部門での出場とのことで、
「これからもポールダンスで街中に見たことのない
景色を作っていくので楽しみにして欲しい。」と言ってくれた。




(みゅげ)

2016フェスティバルレポート / アーティスト オン部門
2016/11/04 07:08 PM
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